野生絶滅種 コシガヤホシクサを自然に戻そう

2014年04月17日13時07分 更新
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コシガヤホシクサを自然に戻そう

[1]コシガヤホシクサ『ほっしー』[2]砂沼の実験場

コシガヤホシクサと下妻の深い関係

池の岸辺など、湿った河原に生育する一年草。湿地や水中でも生息し、水深に応じて茎を伸ばします。頭の部分が水面から出ていないと結実できないそうです。
埼玉県越谷市で発見され、コシガヤホシクサと名を付けましたが、後に絶滅。その後、下妻市の砂沼にて発見されるも、絶滅。自然界からは絶滅した種とされています。
現在は野生復帰を目指して、筑波実験植物園NPO法人アクアキャンプが活動しています。砂沼の観桜苑より少し北にある、桟橋の様なものがあるところ(写真2)が、彼らの活動の場。

コシガヤホシクサ―保全活動・種まき編―その1

これまで通りの黒土の苗床

下妻で保全されていた方が行っていた黒土に植える方法。
これまで、同施設でもこの方法を継承してきたので、今回もこの方法を継続。

①青いパレットに赤玉土を入れる。

②黒土を入れて、肥料を撒く

③黒土でサンドイッチして完了。

黒土&川砂ブレンド苗床にも挑戦(対照実験)

過去の統計データから、川砂混じりの場所の生育が良いらしい。
そこで、これまでの黒土と川砂をブレンドする苗床を作ってみる。

①黒土と川砂を1:1でブレンド。

②黒土ver.と同じ様にして完成。

種はこんな感じでまきます。

コシガヤホシクサ―保全活動・種まき編―その2

より自然環境下に近い苗床

上の実験の様に、管理された個体ばかりだと、厳しい自然環境の下では、生存する可能性が低くなるため、こういう事もやるらしい。
今回は土の栄養分が少なくなったので、土の入れ替えを行いました。

①自然環境下に近い苗床

②上の部分を少し残して、あとは捨てる。

③周りに黒土を敷いて完成。

プチフォトギャラリー

講座情報

講座名 2014植物園とことんセミナー「野生絶滅種コシガヤホシクサを守る体験講座」
第1回:4/12(土)・・・種まき【終了】
第2回:9/27(土)・・・開花の観察
第3回:11/8(土)・・・種とり
講座時間 13:30~15:30
会場 1回、3回:筑波実験植物園(茨城県つくば市天久保4-1-1)
2回:砂沼現地集合
定員 20名(※原則として全回参加可能な方)
対象 小学生以上(※小学生は保護者同伴)
備考 第2回は保険料として50円掛かります。
申込方法 029-851-5159
駐車場 あり
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