【下妻中学校】ペットボトルキャップ回収活動が結ぶ地域の絆

2013年10月25日19時48分 更新
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エコキャップ活動 / 元3年3組の活動(広がり / 結果 / レシート物語) / 今後の活動 / 関連記事

ペットボトルキャップを集めています

[1]教室にある回収Box[2]総合の時間[3]話合いの経緯

キャップがポリオワクチンに…

神奈川県の女子高生の「キャップを捨てるのはもったいない!!」という言葉から始まったこのエコキャップ活動。現在はエコキャップ推進協会を通してポリオワクチンに変えてもらい、途上国に送る事が出来る。ポリオとは、一般に小児麻痺といわれるもので、ワクチンがあれば感染を防ぐ事ができる。
『生きたくても生きる事が出来ない』という人達がいる事を授業で学んだ中学生たち。生徒一人一人が、”今の自分たちにできること”をテーマに、力を合わせて活動している。

下妻中学校を卒業した3年3組の活動の記録

 総合の学習として、『今の私に出来ること』をテーマに始まった3年3組のエコキャップ活動。
クラスのみんなで話し合った末、40,000個回収を目標に3年3組が動き出した。最初は目的もよくわからずに、取り組んだ生徒も少なくない。活動の意図を学びながら、各家庭や親兄弟の勤め先、近隣の企業等にお願いする事で、活動の輪も徐々に広がった。
 生徒たちは活動を続けるうちに、「絶対に手伝わないだろう。と思っていた友達が、エコキャップ活動に一番熱く取り組んでいて、意外な一面が見られた。」とか、「普段話す機会が少なかったクラスメイトと話す機会が増えて、クラスがまとまった気がする。」など、クラスの一体感を感じている。
一同を驚かさせたのは、他のクラスの子達がキャップを集めてくれたり、活動を聞きつけた一般の方からのお問合せがあったりと、活動が市内外に広く伝播している事。『今の自分たちにできること』を越えて、広がりを見せている大きな力に胸を熱くした様子。

 夏休み明けの集計では、12,867個と発表。目標まであと27,133個…回収量の2倍以上。そこで、9月に開催された体育祭でも呼びかけをしたところ、多くのキャップを回収できた。普段、中学校へ足を運ぶことのない父兄や、近隣の企業の方がまとめて持って来てくれたようだ。10月9日、プラスチック再生加工を行う髙浪化学株式会社(八千代町)へ回収したキャップを持ち込み、約86,000個のキャップを引き取ってもらう事が出来た。

今後のエコキャップ活動

3年3組からリサイクル委員会へ引き継ぎ。

2013年度で卒業し、今後の回収活動はリサイクル委員会に活動を引き継ぐとか。但し、詳細は4月1日以降に決定するとのこと。

回収にあたってのお願い

  • 軽く水洗いをしてください。
    糖分を含んだ飲料品はすぐにカビるらしい
  • 応募券等は綺麗に剥がしてください。
    紙は融けないので困るそう
  • 連絡先:下妻中学校(0296-43-3961)

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